ヤマドリのブログ

ゲームと小説。雑談しましょ

三日坊主の話。【雑談#3】

吾輩は三日坊主である。完成したものはまだない。

 

 更新を途切れさせないように、少しだけ書きます。

 日記をつけるとか、夏休みの課題をこつこつやるとか、ダイエットとか。何事でも「続ける」ってことが苦手な鳥は私です。私に継続する力はない。

 

 ならいっそ「どうしたら続けられるかを考える記事」なんて書こうと昼頃には思っていたんですが、なんやかんやで時間もなく……。ツァイガニク効果とか学ぶ記事はまた今度ってことで。

 

 じゃあ何書こうかなって思ったときに、最近「トルコ語」やってるなぁと思いまして。その話を少ししましょう。(あ、ここから本題だゾ☆ミ)

 私は英語が苦手で嫌いです。原因は受験期のストレスとかトラウマですかね。

 しかしなぜか語学は好きで、ドイツ語・中国語と新たに始めたトルコ語はチマチマやっています。独学ですけどね。

 

 それで語学を学ぶときに大事なことって「気楽になること」じゃないかなって思います。

 みなさんはイタリア人がすぐに英語を話せるようになるっていうウワサ、聞いたことありませんか? 確かにイタリア語も欧州系の言語なので、日本語を使う我々よりも彼らイタリア人の方が英語の学習はしやすいでしょう。

 しかし、「俺、英語できるで」っていうイタリア人の英語力が高いかというと、必ずしもそうではないそうです。カタコトだけど、単語しか分からないけど、俺は英語いけるで! っていうイタリア人が多いそうです。(古くに人づてで聞いた話なので、ソースはかなり怪しいですが)

 話の真偽はさておき、ここから学べることは何か。それこそ「気楽であること」の大切さだと思います。完璧でなくていいんです。とりあえずやってみる。ちょっとだけでも出来るようになる。出来るようになったことを認める。自信を持つ。これらが大事なのです。下手っぴども世にはばかれ! です。

 

 これって語学以外にも当てはまることかもしれませんね。

 上手くなってから、強くなってから、マスターしてからって言っていると、やがて言い訳になります。それは逃げです! 逃げたらチャンスも逃げるのです。

 「気楽にやってみる」という方法があなたにとって最適かは分かりません。別に最適じゃなくていいんです。だって他の方法、それこそ「形からはいる」とか「目標をしっかり建ててから」とか、やり方なんていくらでもあるんですから。その中であなたに合う方法を選ぶことが一番です。人に言われたからってやり方を変えて、そのやり方にアレルギーが出ては元も子もですからね。

 

 と、ここまで脱線しながら書いてきましたが、気付けば原稿用紙一枚分は書いていましたね。改めてですが、私にとっては「気楽にやってみる」が合っていると思います。なのでこのブログも、拙い文章である事実にはとりあえず目をつむり、蓋をして、ガムテープを二重に巻いて押入れの奥にしまい込んで、気楽に続けようと思います。ぜひご覧くださいませ。