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【ポケモン】シングルレート反省会#1【ゲーム#5】

  この記事では戦譜#1をもとに、パーティ構成や立ち回りを見直します。ぜひ戦譜とともにご覧ください。

jyamadori.hatenablog.com

 また、アドバイスはコメント欄でぜひともよろしくお願いします。

目次(クリックで飛びます) 

 

単体構築

 始めにポケモンの単体構築について見直しましょう。今回はニョロトノ

 ニョロトノ@だっしゅつボタン 性格:ずぶとい 努力値:BD252振りあまりH

 ねっとう/アンコール/くろいきり/ほろびのうた

 役割:(主に)先発であめふらし要因。クッション役になることも多い。

 まずは技構成ですが、「くろいきり」は廃止。何十戦しても使わなかったです。この枠にはとりあえず「まもる」を採用します。「ほろびのうた」と組み合わせて相手の最後の一体を絡めとる確率を上げるためです。

 持ち物についてはこのままで。ニョロトノに耐久力があり、サイクルの中で何度か登場させられたので、「つめたいいわ」は必要ないでしょう。

 

選出考察

 では戦譜をもとに選出を考えます。

 まず考えるべきは、カイリュー(特殊型)が仕事できるか、という点です。

カイリュー かみなり → D4メガギャラドス  54.1~64.7%(確定2発)

カイリュー なみのり → H4D252ドサイドン 110.9%~(確定1発)

カイリュー なみのり → D4バシャーモ   121.2%~(確定1発)

 広い技範囲であるカイリューですが、上記のように弱点を突けた時のダメージは申し分ないようです。確定1発を取れなかったメガギャラドスですが、特性「マルチスケイル」で一発は安定して耐えるので、こおりのきばを搭載していても大丈夫でしょう。素早さが1負けているのが気になりますが……(カイリューS80 ギャラドスS81)

 このことから、カイリューを軸にサポートのニョロトノを選出までは正解だったといえるでしょう。

 

 次に考えるべきは、カイリューで見れないミミッキュおよびカプ・コケコの対策でしょう。ここでは選出されたカプ・コケコについて考えます

 自パーティが電気で一貫するので、カプ・コケコをはじめとして電気タイプ対策は必須でしょう。電気タイプ対策……地面タイプ……ラグラージ? 

 ラグラージはメガ進化で「すいすい」になるので、ニョロトノとの相性もいいです。いずれメガ進化が解禁されればコケコ対策は楽になると考えて良いでしょう。くさむすびを搭載した型が増えそうですが……

 では、ラグラージ以外でカプ・コケコを初めとした電気タイプ対策をするにはどうしましょうか? 

 3月7日現在PGLによると、使用ランキング30位以内の電気タイプはカプ・コケコとジバコイルでした。てか、コケコ一位じゃないんですね。意外。

 この二体を相手するにはやはり地面タイプがいいでしょうか? しかしカプ・コケコにめざパ氷個体が多いこともあって、主人公ことガブリアスは使いにくく感じます。氷4倍が二体になりますしね。

 天候の影響を受けず、地面タイプを駆使出来て、かつ氷タイプが弱点にならない……という三点を満たすポケモンが補佐には優秀かと思います。

 

育成計画

 さて以上のことから、

1.ニョロトノの技構成の見直し

2.三体目の育成

 が必要かと思います。

次回はその三体目を育成して、紹介しようかと考えています。

 

プレイング反省

 ここまでの選出の話からは少し変わって、ターンごとの立ち回りの話です。

 まずは4ターン目。ミミッキュがたすきを持っているにも関わらず、自ら接触ダメージで潰しに行っています。プレミですね。

 たすきに限らず、まだレート戦になれていないので、持ち物の使い方を覚えることは必要ですね。

 次に8ターン目。ニョロトノのねっとうがかなりいいダメージになり驚きました。調べてみるとドサイドンは特防55というかなりの紙装甲なんですね。

 こういった防御が高い・特防が高いという傾向は把握し、パーティ全体で攻撃・特攻に偏らないようにしないといけませんね。