ヤマドリのブログ

ゲームと小説。雑談しましょ

【マイクラ】ゆっくり街づくり#3【ゲーム#6】

あれ? 新マップを作った話しました?

 なんかお久しぶりのマイクラですね。前回はリニューアルを心に誓って、それっきりでしたっけ? となると、新しいマップの話してない……。

 その話は次回にしましょうか。開発計画とともに地形を紹介しますね。

 

今日のテーマは船!

 さ、元気にお船を作りますよ!

 なんで船かというと設定の話になります。なのでそれも後日かなぁ。

 余談になりますが、マインクラフトの楽しみ方の一つに「ストーリー性」ってあると思うんですよね。建築っていうおっきなジャンルの中の一つのカテゴリって感じでしょうか。町を作ると同時に、そこにある生活とか物語を想像する……。

 自分が割とこのストーリー性を求めるスタイルなので、設定が先行するんですよね。いずれお話したいです。

 

 はい、ということで(編集点)

 船を見てくださいな。

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 前回の反省を活かして、今回は実在のモデルがあります。そのモデルとは世界初の実用蒸気船クラ―モント号! 全長40mの外輪船です。

 といっても、これで完成ではないことはお気づきですよね?

 外輪船というのに外輪(パドル)がないじゃないか! と。おっしゃる通りです。今回はそのパドルおよびいくつかの装飾を施したいと思います。

 ここでお断りですが、ここからの装飾は完全に妄想によるマイクラ風のものです。今回クラ―モント号をモデルにするにあたって、参照した資料は二枚の写真だけでした。そのため内部の様子や蒸気機関の構造が分かりませんでした。それゆえの妄想による装飾をします。あらかじめご了承いただき、「ま、再現じゃなくてもモデルにしてるだけやしな」くらいのお気持ちでご覧ください。

 そもそも海洋を走る船ではないしね(小声)

 

外輪をつくる

 まずは外輪(パドル)です。これが何より大切。これがないと推進力は得られませんからね。(帆がありますが、あくまで補助らしいっすよ。検索して詳しくなりました)

 

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 オークの原木を軸に3ブロック伸ばします。船の側面にはダークオークで輪っかを作りました。蒸気機関からのエネルギーを受けて、回転するイメージです。

 そして手前の松の木が水かきにあたる部分です。水中に階段ブロックを使うのはあまり好みではないのですが、八方向へ綺麗に伸ばすことができるブロックが他に思いつかなかったので採用。縦半ブロックはよ。

 

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 と、ここでなにを思ったかカバーを付けます。実際にはないです。何か他の船と勘違いしたのかな……?

 これを作ってるときも「なんの用途なのかな」と考えていました。個人的ベストアンサーは、バードストライクよろしくパドルに生物が当たって故障するのを防ぐため説です。説の前に実態がないという結末でしたが。

 

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 ひとまず両面に設置しました。本当は船の前方についているようですが、港をつくる都合を考えて、後方に設置しました。個人的にはまとまりがあってお気に入りですが、船全体から見ると小さい気もする……。しかし、実際もそんなに大きなパドルがついているわけではないので、これで完成としました。

 

錨をつくる

 船と言えば錨(いかり)ですよね。シンボルマークな気もします。今回は停泊中の船なので、錨は下ろした状態を表現します。

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 海底なので見にくいですね。鎖は鉄柵を繋げて、錨の部分は灰色のコンクリートを使ってみました。

 しかし、あまりにも大きすぎるなってことで、撮影後に素直に金床を先端に使用しました。

 

内装をつくる

 外装はとりあえず完成にして、内装にとりかかります。まずは客室。

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 船前方のエンドストーンレンガのスペースを客室にしました。といってもかなり狭いスペースなので、ベッドまわりと長机・長椅子だけを設置。

 クラ―モント号を調べてみてもどうも乗客についての記述がなかったので、そもそも客室はなかったのかも、ということで最低限でいいでしょう。

 

 さて次は蒸気機関部です。妄想で作っていきますよー。

 

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 ちょっとわかりやすく字を乗っけてみた。

 さて小学校でならった火力発電の仕組みを思い出しましょう。火力発電は大量の水を沸騰させ、そこで発生させた蒸気でタービンを回すことで、電気を生み出す……だったはず。

 つまり蒸気機関は火力+水で蒸気を生み出し、その力でタービンを回転させる仕組みですね。なので燃やすところと、水を送り込むところを作らねば。ということで上の写真です。先ほど作った外輪を回すために、タービンの位置は固定です。となると、水を送り込むのは反対側の青い箱。海水を燃やすと塩が溜まってしまうため、水を積み込んでいたのではないかと妄想しました。マイクラ的に海水と真水の違いがあるのかは微妙ですが……。

 それではタービン内部を。

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 といってもほんとに小さなスペースしかないので、控えめに回転しそうな羽を付けているだけです。これを書いてるときに気付いたんですが、方向転換は船尾の舵が担うから、ここは左右別々に駆動する必要はないんでしょうかね? 船の構造も調べてみると面白いのですが、なかなか難しい工学の世界ですね。

 

全景を最後に

 と、こんな感じで作ってみました。外装の変化は少ないですが全景。

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 次回は船尾をつくって完成にしようかと思います。次の更新をお楽しみに。